大和測量株式会社
  • 都市計画コンサルタント 大和測量株式会社

    業務内容

    大和測量の業務内容

    私たちは事業の計画から実施、完成に至るまでの運営、支援を全て自社で行います。過去、延べ面積4,500ヘクタール、120余の事業を行ってきた実績と情報技術の充実を図ることにより、区画整理におけるあらゆる要望にお応えします。

    大和測量では区画整理に関する全ての業務を組織が一体となってサポート。オンリーワンの「まちづくり」を実現します。


    調査・測量

    測量・調査部門では区画整理事業の計画、設計等に必要な資料及び図面を作成します。

    また、個人・企業保有の土地に於いて、境界点の確認、資産管理を含めた用地測量も行っております。

    測量作業や図面作成を行うために、GNSS測量をはじめとした最新の機器とソフトを導入し、熟練した技術者たちが合理的で正確な各種の測量を行い、企画・設計部門や区画整理部門との連携をはかり、事業に必要なデータを迅速に提供することで、事業の円滑な推進を可能とします。

    業務の流れ

    業務の流れ

    最新機器の導入

    トランシット、測距儀、電子野帳が一体となったトータルステーションやGNSS(汎地球測位システム)、電子平板(CADシステム)等の最新機器を導入し電子化を進めています。

    データの内部調達

    電子化によりデータの一元化が可能となり各地区の見える化を実現し、設計変更などがあった場合はデータの収集、計算を社内で一括して行い迅速で柔軟な対応をすることができます。


    企画・設計

    少子高齢化やライフスタイルの多様化により社会環境が変化する中で、区画整理事業を立ち上げ、推進していくには、地域の実情に合った企画・設計を行い、確実に遂行していく実行力と、長期にわたる事業期間の中で様々な要望に応える柔軟性が必要です。

    大和測量では、各種フィールド調査を元に、ニーズを反映しながらも事業の効率性向上、コストの低減を可能とする計画を提案し、事業の実現、実行を組織が一体となって支援します。

    業務の流れ

    業務の流れ

    効率的な事業推進

    現況を把握した計画を基本として事業費を抑制します。

    あらゆる場面に対応する柔軟性

    測量等の調査データを社内で調達できるため、柔軟で迅速な対応が可能となり、時間的コストを低減します。

    付加価値のある街並み

    事業成立性を確保しながら、バリアフリー化、自然との共生などハード、ソフト両面から施策を展開します。


    事業運営

    区画整理事業はその事業期間が数年から十数年と長期間に及びます。その間、社会情勢の変化に伴い、事業環境も変わってゆきます。特に最近の不透明な社会、経済環境では事業環境の悪化も十分考えられ、事業を運営する上で常に環境の変化に対応するきめ細やかなサービスが求められます。

    大和測量では総合的、計画的な事業運営を展開する中で、特にリスクマネジメントを徹底し、事業をサポートしています。

    事業立ち上げ

    現地踏査、アンケート、文献調査などで市場分析を行い、問題、課題を整理すると同時に潜在需要を掘り起こします。現状を把握した上で、ワークショップ等を開催しながら住民の皆様に参加意識を持って頂き、合意形成を行います。

    事業推進

    地価の動向、周辺環境など、施行地区を取り巻く環境のモニタリングを行い、事業を進める中で必要な施策を提案し、事業成立性の確保に努めます。

    保留地処分

    事業の計画段階から、企業立地動向の分析や販売PRの提案などを行い、保留地の円滑な処分を促進します。


    換地

    道路や公園などの公共施設と宅地の一体的な整備を行う区画整理事業では、整理後の換地を決定する換地設計は事業の中で最も重要な業務の一つです。特に最近の事業では、保留地の集合や、より利用価値の高い土地利用を行うために、高度な換地設計が求められます。

    大和測量では、権利者の皆様の要望を最大限反映させながら、事業の目的に合った換地設計を、迅速かつ柔軟に行います。

    業務の流れ

    業務の流れ

    地域の実情に合った換地設計

    事業コンセプトや保留地処分を考慮した換地設計を行うことで、魅力ある街並みの形成を行います。

    合理的な換地設計

    家屋移転等を考慮し、事業全体を見据えた上で換地設計を行い、費用削減及び事業の円滑な推進を促進します。


    補償

    区画整理を行う上で、移転対象物件に伴う損失補償は、権利者の皆様にとって最大の関心事の一つです。また事業を遂行する上でも、事業費に占める割合の高さから、補償額が事業に大きな影響を与えます。そのため補償業務では、権利者の皆様の理解と事業成立性を確保した移転計画を作成し、公平かつ適正な損失補償を行う必要があります。

    大和測量では補償部門の専門家が事業の基盤となる「換地設計」に参画し、“補償”の視点をもった換地設計を実現します。従って合理的な移転計画と、整合性ある損失補償を行うことができます。

    業務の流れ

    業務の流れ

    事業費の抑制

    補償を視野に入れた換地設計を作成することで、合理的な移転計画を立て、事業費を抑制します。

    事業の円滑な推進

    換地設計に移転計画を反映させることにより、建物移転をスムーズに遂行します。