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2025/07/11

西東京市中町六丁目の地鎮祭

 少し前とはなりますが、弊社が関わらせていただいている西東京市中町六丁目土地区画整理事業の地鎮祭が2025年6月17日、気温も約35℃と灼熱の中で執り行われました。

 そもそも地鎮祭(じちんさい)とはどんな行事なのか、ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので簡単にご紹介したいと思います。

 地鎮祭の歴史は古く、日本最古の歴史書「日本書紀」にも記載されており、飛鳥時代の持統天皇の時代に藤原京の造営のために行われた「鎮め祭らしむ儀式」が起源とされているようです。

 地鎮祭は土木工事を行う際や建物を建てる際に、工事が無事に安全に終わることや、完成後その建物や家が繁栄するように祈る儀式のことを言います。「とこしづめのまつり」と読むこともあるそうです。
 工事の着工にあたり、神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞(のりと)をあげ、お祓いをして浄め、代表者が鍬(くわ)や鋤(すき)で工事最初のひと堀りをし、工事の無事を祈ります。

              鎌入れをしている様子

 約1300年も前から始まった風習が今の時代にも引き継がれ、大事に行われていることを考えると感慨深いものがあります。飛鳥時代には今の世の中を想像ができたでしょうか・・・。

 日々技術の進歩や文化の変化により、なくなる習慣、新しい習慣、残っても意味合いが変わってくる習慣があります。変わっていくことは仕方のないことですが、ふと立ち止まって行事や習慣を始めた人たちの熱い思いを感じ取ることも悪くないかもしれませんね。

 弊社の全社員が工事が無事に終わることを祈念しております。